相撲観戦時の座席には、大きく分けて溜席(砂かぶり席)、升席、椅子席の3種類です。

溜席(砂かぶり席)
溜席(砂かぶり席)は、テレビにもよく映る土俵に一番近い席です。大相撲の迫力を十分に味わえる席です。時々力士が飛び込んできて、ハラハラすることもあるそうです。しかし数が少ないため、なかなかチケットを取るのが難しいようです。この席での飲食や写真撮影は禁止だそうで。

升席(マス席)
升席(マス席)は相撲観戦でもっともポピュラーな席です。1人用~4人用の升席がありますが、一人当たりの面積がちょっと狭いことと、靴を脱いで座るため、あぐらが苦手な人にはむかないかもしれません。

椅子席(イス席)
椅子席(イス席)はその名の通り、イスに座る席です。観戦初心者の方にはまずはこの席が良いかもしれません。